石Dの名もなきブログ

テニスのコト、ゴルフのコト、仕事のコト 何でもない日常を書き溜めました

TeamREC早稲田大学インターナショナルテニスオープン最終日

TeamREC早稲田大学インターナショナルテニスオープン
この大会も最終日。

の前に、TeamRECの所属選手達はというと。
前日の
シングルス準決勝
田口涼太郎選手 2-6 6-4 4-6 で白石選手に敗退。
ダブルス決勝
西脇/河野ペア 6-7(9) 5-7 で惜しくも準優勝
惜しい!接戦だった(らしい)
現地に行けずスコアだけの確認だった。

で今日の最終日、シングルス決勝。
今日は現地で観戦。
3EF124B5-57B5-45A9-AC99-C965966EB624
雨降らなくて良かった~。
前日はインドアだったらしい。
結局雨は降らなかったみたいだけど。
856B1135-310B-43F9-9ADB-F7D62A76D36D
決勝戦はエスコートキッズを連れての入場。
61FD8A74-8E42-489D-8D26-7A113E6081D4
子ども達も良い経験だろうな。
将来選手としてコートに立ってほしい。

決勝戦は
白石光選手(日本)vsDuckhee Lee選手(韓国)の対戦。
白石選手は早稲田大学のOB。
なので、学生時代練習をしていたコートでの決勝戦。
38CCEBF6-47B2-46E1-AFC1-5949C0022BC6

Duckhee Lee選手。
この選手は生まれつきの聴覚障害を患っている。
それでこのレベルでプレーをしている事が信じられない。
ATPの過去最高ランクは130位。
相当強い。
16529829-B362-407A-A532-CDAC6814521D

試合はかなりの接戦になった。
Duckhee Lee選手のハードヒットのフラットドライブ。
トンデモない速さのボールを打ちまくってしかもコントロールされている。
(ていうか、1球2球ではなく、5球6球と立て続けに打ってコートに入れるのは凄い)
そして、それを拾いまくる白石選手。
チョー白熱した良い試合。

テニスほどサービス有利なスポーツは無い。
2ndセット、先にブレイクされた白石選手が追う展開。
0-3からの脅威の粘り。
「ここは頑張るしかないっしょ」と小さな声で自分を鼓舞する。
見ている誰もが、ファイナル突入かなと思っていたけど。
3-5からブレイクバックを成功して6-6のタイブレークに。
白石選手の予測力というか、読みがものすごい。
相手のスマッシュを拾ってパスを抜いた辺りから
流れが大きく変わった。

157CFFD8-146C-43D6-9274-045B44E71367
そして。
6-4 7-6(7)で白石選手の優勝!
いや~、強いな。
どこに打っても返ってくる。
相手選手からしたら嫌なもんだ、心が折られそう。
すごい試合を観させてもらった。

表彰式はレックの代表からトロフィー授与。
36B0915D-4AA3-4D43-900F-AB7793E9059F

691CFB7E-C271-4F7C-A46C-03DE7389D840

そしてこの大会は早稲田大学硬式庭球部の部員達の
努力なしには成功は無かった。有難うございました。
大会運営に尽力いただいた関係者皆さま、
連日お越しいただいた観客の皆さまにも感謝。
F8CEC274-8A37-44E8-8375-4F2115A163A7

そして最後に。
DFA922AB-3A65-4BDE-960C-D23E041D91BD
やっぱり、ハードコート良いな~。
テニスがしたくなった。

BLADEV9インプレ

Wilson BLADEv9
ATP(男子プロツアー)とWTA(女子プロツアー)で
最も多くの選手が使用しているBLADEシリーズの最新作。
Wilson BLADEv9
7F7E4DD4-9785-4FD6-BC5C-DDB9D57F32B6
の100sqichモデル。
カラーリングのグリーンが渋い。
中々ここまでのグリーンのラケットって無いよね。
5B81730F-370C-4175-9A67-62590301C29F
今回はBLADEのロゴは控えめ。
CF057548-8280-4729-94C7-AD6BB0B5F4A1
ウイルソンの”W”のオレンジが良いアクセント。

【スペック】
フレーム厚:22mmフラット
フェイス:100平方インチ
レングス:27インチ
ストリングパターン:16×19
ウェイト:300g
バランス:32mm

今回はこのストリングを張ってみた。
B0C0F86B-E1FD-4324-B5A8-5C0793A56E61
ルキシロンのエコラフ。
100%リサイクル素材でのストリング。
を38ポンドで張ってみた。

2AC5C236-EDCB-4D11-8323-E4C53E500397

打球感
16×19のストリングパターンだけど、スイートエリアが
詰まっている感じ。ストリングパターンとBLADE特有の
フレーム剛性の高さが相まって面の安定性を感じる。
98モデルよりもストリングのたわみを感じるので
全く飛ばない感じは無いし、打球感も思ったよりも柔らかい。

飛び
決してパワー系のラケットでは無いので、
飛ぶか飛ばないかと言われれば飛ばない部類に入る。
が、思ったよりもボールは上がってくれる。
(因みに私はスウィングスピードは速くない)

スウィングバランス
操作性がものすごく良い。
98よりも軽量になったためか。
ボレーは前作の98よりもはるかに打ちやすい。

100インチのラケットって、フレーム形状によっては
ぼてっとした感じがするので、95インチのラケットを
選ぶことが多かったのだけど、これはかなりスッキリしている。
ぱっと見も、面の大きさを感じない。
左手でスロート部分を持った時のシャープさも良い。

うん、これ良いかも。

モヤモヤする事&REC早稲田

モヤモヤする
のは私だけ??
カーナビに目的地を入れて、到着時間を検索する。
「あぁ、このくらいの時間ならこのルートで行こう」
勿論、道路状況により到着時間が前後する事も分かっては、いる。
だけど…。
20分走って、到着時間が20分後にズレるのって。。
全然目的地に近づいていない感が。
う~、何かモヤモヤする。


ITF TeamREC早稲田大学インターナショナルテニスオープン
(長い大会名だ)
TeamRECからはシングルスで田口涼太郎選手
ダブルスで西脇一樹選手が残っている。

本戦3日目は
田口涼太郎選手のQF、西脇一樹選手のSFが組まれている。
朝のZoomでの打ち合わせを終えて、大急ぎで会場に。

何とか間に合った。(間に合ってない??)
田口涼太郎選手の試合の2ndセット途中で到着。
D519EACA-9567-4CC5-A017-EFA6D564882F
2ndセット、かなり押され気味。
「強えーな、全部返ってくる」
「ガンバレ、俺!」
自分で自分を鼓舞しながら何とか流れを断ち切らず。
5-5で何とか先にブレイク成功、押し切った。
6-3 7-5で田口涼太郎選手の勝利!
っていうか、相手の中国の選手めっちゃ強かった。

お次は白石選手。
これまたお相手は中国の選手。
白石選手が良いコースに打っても、全て返してくる。
そしてボールに力がある。
白石選手も「強えーよ!」ってつぶやくくらい。
でもそこからの白石選手のディフェンスがもの凄かった。
返す、返す。拾いまくって。
3-6 6-3 6-0で白石選手の勝利!
38D6A4F9-75E5-475D-8070-F3AF028B8879
いや~、強いのはあなたです。

そして最後に
西脇一樹選手の登場。
4DC70F94-BBC8-4206-AD82-CD00C52A2E8A

河野優平選手とのダブルス。
1stセットは攻撃が見事にはまった。
でも2ndセットになり、ミスが続き流れが...。
危ない雰囲気があるなと思っていたけど、タイブレークで何とか勝ち切った。
6-3 7-6(4)で西脇/河野ペアの勝利!


いつも思うけど、河野選手って本当に楽しそうにテニスするな。
いちいちオーバーリアクション。

さぁ、明日は
シングルスの準決勝とダブルスの決勝!
でも応援には行けない(泣)
私の代わりに応援に行ってください!!
プロフィール

(株)レック興発勤務
セブンカルチャークラブ
ディレクターを務める

春のアウトドアテニス
おかげさまで50周年
テニスコーチアシスタント募集
レックの情熱レッスン宣言
https://livedoor.blogimg.jp/recishibashi/imgs/8/e/8e6753c9.jpg