石Dの名もなきブログ

テニスのコト、ゴルフのコト、仕事のコト 何でもない日常を書き溜めました

デビスカップ応援記#2

デビスカップ2日目
この日は12時試合開始だけど、
宿泊をしていたから朝はゆっくりできた。
体調もばっちり。
試合をするわけじゃないけど。
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この日はダブルス、シングルス2本の順番で試合に入る。
イギリスのダブルスペアは強豪。
ワールドランキングも2桁というか1桁に近い2桁。
つまりものすごく強いってことだ。
どうなるか!?

ダブルス
綿貫陽介/柚木武 6ー7(4) 6ー7(3) ジョー・ソールズベリー/ニール・スクプスキ

代表初の柚木選手がどこまで通用するか。
誰もがそう思って観ていたと思う。
両セットともにタイブレークまでもつれる大接戦。
でもイギリスペアのリターンが超上手い!
前衛も後衛もスマッシュが打てない絶妙な中ロブ。
何とかサーブ力で粘っていたけど、要所要所のプレーで
最後に差が出てしまった。
柚木選手は日本のダブルススペシャリストになって欲しい、
と思った一戦だった。


シングルス第三試合
西岡良仁 6ー3 7ー6(0) ジェーコブ・ファーンリー

昨日錦織選手を撃破したファーンリー。
西岡選手はウォーミングアップでかなり下がったリターン練習をしていた。
様々なシチュエーションを練っていたのだろう。
ファーンリー選手の攻撃をとんでもないディフェンス力で凌いでいく。
そしてものすごいスピンの効いた緩急で攻撃のチャンスを作っていく。
「いや~、日本のエースは西岡だ」
誰もがそう思ったに違いない。
2ndセットはタイブレークまでもつれたが、
タイブレークは圧巻の7ポイント連続奪取。
これがツアーレベルか。。
西岡選手ウィナーズスピーチでは
「この後、神が降臨するんで」
「応援よろしくお願いします!」
そして…

シングルス第四試合
錦織圭 6ー2 6ー3 ビリー・ハリス

観客席には前日の思いもよらぬ敗戦が
どうしても記憶に残っている。
なんせ、昨日のことだから。
試合が始まってみるまで、みんなが不安だったように思う。
でも試合が始まってみたら、昨日の敗戦は何だったの?
と思うくらいのパフォーマンス。
無理をしないラリーから、ここぞという場面でのショット。
やっぱり圭は圭だった。

昨日の超サイアクな状況から、ここまで修正出来るのは、
今までの経験と天才的な感覚の成せる技なのか。
ヒートアップしていたドーム全体が
勝利をした瞬間、ベンチも会場も一体になった感じがした。
一番最初に錦織選手に抱きついたのは西岡選手。

錦織圭選手のウィナーズスピーチで
「今回のMVPはヨッシーだけど…」
って言ってたのは、西岡選手も嬉しいだろうな。
その通りなんだけど。
今の日本代表、良いチームだな。

今回の会場では、テニスをしないけど観に来ていた人、
テニスの試合を初めて観に来た人が大勢来ていた。
こうやってテニスファンが少しずつ増えてくれると嬉しい。

次の対戦はドイツに決まったらしい。
有明コロシアムかな。。。

デビスカップ応援記#1

つい最近も来た気がする新神戸駅
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何故か新幹線を降りた人々がスマホを向けている駅看板。
かくいう私もスマホで撮っているのだけど。

新神戸に来た理由は
デビスカップの応援!
関東に住んでいる人からすると、
「有明でやろうよ~」が本音のトコロ。
新幹線で新横浜から2時間半。
新幹線で寝過ごすのが怖くて、車内ではPCを開いてひたすら仕事。
あっという間に新神戸。

新神戸駅からレンタカーで
会場のブルボンビーンズドームまで40分くらい。
山の中をひたすら走る。
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ブルボンビーンズドームは三木市の
三木総合防災公園内にある。
防災拠点になっているらしいけど、ここにどうやって避難するの?
って思ったけど、
物資の集配拠点やら復旧救援要員の活動拠点、救援機材やら食料の備蓄拠点
ということらしい。
人が避難をするには歩いては来れないような場所。


で、デ杯の会場内
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先月に日本リーグを行った場所と同じとは思えない
人の多さと会場の雰囲気。
テニス関係者としては沢山の方が応援に来ていただけるのは嬉しいけど、
複雑。。。
是非日本リーグにも来てください!

会場も自由席を求めて朝から並んでいたらしい。
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会場では選手達がウォーミングアップ中
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デビスカップ ファイナル予選1回戦。
日本×イギリス
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イギリスはTOP2が欠場。
対戦成績は日本の0勝1敗だけど、これは勝てる!

やっぱり国別対抗は独特な雰囲気がある。
国歌斉唱で君が代が流れる時は胸に熱いものが込み上げてくる。
・・って、自分がコートに立つわけじゃないけど。
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オリンピックもしかり、国を代表して戦うことは
特別な何かがあるんだろう。
選手も、もちろん応援のみんなも。

初日はシングルス2本。
シングルス第一試合
西岡良仁 7ー5 6ー1 ビリー・ハリス
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1stセット立ち上がりは一進一退のゲーム展開。
先にブレークされ危ない場面もあったものの、
自身の1stサーブのフォールトの後に大声で
「何でここで1st(サーブ)入れないんだよ!」
自分を鼓舞するとともに、会場の雰囲気も変わる。
2ndセットは西岡選手のギアが上がり、相手のミスが増える。
一気に5ゲーム連取で勝負あり。

う~ん、流石だな。
ディフェンス力はものすごい。
このレベルをボコボコにするアルカラスって化け物!?


シングルス第2試合
錦織圭 3ー6 3ー6 ジェーコブ・ファーンリー

会場の誰もが錦織選手の勝利を期待していた。
が、どうもおかしい。
そしてファーンリーの攻撃的テニスが爆発。
1stサーブも確率が良く入り、フリーポイント量産。
得意なはずのリターンで中々攻めれない。
そして錦織選手のサーブが入らない。
リズムが悪い。
ここまで調子の悪い負け方ってあまり見ないよね、っていうくらいの敗戦。
明日に切り替えられるだろうか、って心配になった。

これで日本の1勝1敗。
2勝を予定していただけに、チームの勝敗はどちらに転ぶか分からない!
といった感じで初日終了。

帰路についたけど、駐車場劇混み!!
そりゃみんな車出来ているんだもんね。
某アウトレットかと思った。

テニス日本リーグ2nd#5

いよいよ予選リーグ最終戦
ここまで2ndステージ3勝。
決勝トーナメント進出は決定しているが、
最後を勝って次に進みたいところ。

今日の試合のキーマン。
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西脇一樹選手。
サーブ&フォアが爆発するか!?

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本日の最終戦、山喜さんとの結果はコチラ。
S1 田口涼太郎 4ー6 6ー2 7ー10 CONSTANTIN BITTOUN KOUZMINE
S2 西脇一樹 1ー6 4ー6 堀江亨
D 正林知大/川橋勇太 6ー4 6ー4 田代悠雅/有村雄治
1勝2敗でレック興発の敗北。

く、悔しい。
応援も悔しいが、一番悔しいのは選手のはず。
西脇選手は相手のフォアの強打が安定して波に乗れず。
田口選手は中々流れが来ない中、2ndセットで流れを掴んだが。。
マッチタイブレークはやはりどちらに転ぶか分からない難しさが。
あの1ポイントが、、といった勝負だった。

チームの敗北が決まった後のダブルス。
若干重苦しい雰囲気。
そんな中でもハツラツとプレーをした正林/川橋ペア。
やっぱり二人は息が合っているようだ。
何とか一矢報いてくれた。
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主将の守谷プロも言っていたが、
チーム戦とは言え、やはり個のチカラで勝負が決するのがテニス。
悔しい思いは決勝トーナメントで返そう。

決勝トーナメントは
2月14日(金)男子準々決勝
2月15日(土)男子準決勝 男子5位/7位決定戦
2月16日(日)男子決勝 男子3位決定戦
会場は千駄ヶ谷の東京体育館

応援よろしくお願いします!
プロフィール

(株)レック興発本社勤務

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