マッチの日東社の工場見学
縁があってマッチ工場を見学させて頂いた。
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日東社は1900年に創業者が事業を開始したとのこと。
1900年って明治33年。
明治27年日清戦争、明治37年日露戦争。
歴史で習った時代のお話。
凄いな。

このマッチミュージアムは東山地区の公民館も兼ねているらしい。
中には、こんな感じの展示が。
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このねぶたのマッチ、昔に実家にあったな。
ここで作られていたのか。
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マッチで作られた姫路城。
本物は見れなかったけど、ここで見れた。
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でこのミュージアムの隣にマッチ工場が。
こんな工程でマッチが作られているのか。
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マッチの棒の部分。
これだけ沢山あると、マックポテトに見える。
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でこうやって薬品を塗られる。
(マッチの火が付く赤い部分)
で乾かす。
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これ、全部マッチ。
紙マッチを日本で最後まで製造していたのが日東社。
今ではもう生産していないんだって。
そういえば、マッチって使わなくなったよね。
仏壇でロウソクに火をつける時くらいか。

今は日本では箱型のマッチが主流だけど、
アメリカでは今でも紙マッチが主流なんだって。
へぇ~。

最後にお土産まで頂いちゃいました。
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日東社の皆さん、大西社長、有難うございました。